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  • バンコクパタヤ病院について

    バンコクパタヤ病院について

    A premier tertiary healthcare provider, dedicated to international quality, customer focused care.
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ビジョン

最も信頼できる医療提供者。卓越性への情熱。人々への思いやり。

ミッション

私たちは国際基準での革新と卓越性の追求を通じて、私たちが従事する人々の健康および福祉の向上に取り組んでおります。

バンコクパタヤ病院は1990年6月23日、タイ東部のチョンブリ県に位置する、タイの中でおそらく最も人気のあるビーチリゾート地にて開院しました。バンコク病院のグループ会社であるバンコク・ドゥシット・メディカル・サービスの運営する30以上の病院のうちのひとつであり、東部では主な紹介先総合病院となっています。

 

1990年の開院以来病床数は400にまで達し、必要に応じた診断・治療を提供する専門医療センターとして発展してきました。例えば循環器センターは心臓および心臓疾患を検査・診断するための高度な医療機器を取り揃えており、心臓周辺の血管のつまりを発見するための冠動脈造影を行なうカテーテル室が2室、心臓電気生理学的検査、CARTO RMT Electro-anatomicalマッピング法を用いた高周波カテーテルアブレーション、またデバイス治療などが可能です。それに加え、冠動脈バイパス手術は人口心肺装置を要することなく行なっております。

 

タイ東部でこれらの技術を取り揃えたのは私どもが最初の病院であり、バンコクの大手病院と同等のレベルを有しています。

 

当院には脳神経センター・救急救命センター・ビューティーセンター(皮膚科・美容外科)・脊椎最小侵襲手術センターなど、名の知れたセンターもございます。

 

過去20年間、当院は「継続医療教育(CME)」のセンターとして高レベルを保つべく努めてまいりました。100名以上に及ぶ現役常勤医のひとりひとりが専門(または副専門)分野においてタイ国内で上位のレベルを有しています。また最新高度テクノロジーの医療機器を使用することにより医師は患者様に的確な診断を下し最適な治療を施すことができます。MRI装置・128列マルチスライスCT装置・OCT(光干渉断層計)・PACS(画像保存通信システム)・完全電子カルテなどが当院の所有する医療設備の一例です。

 

それに加え、2006年11月にはバンコクパタヤ病院の敷地は20,800平方メートルから36,800平方メートルに拡張し元の施設に15階建の新棟が併設され、より便利に、より心地よくご利用いただけるようになりました。

 

病院だけが変化を成し遂げたのではなく、パタヤの街そのものが絶えず変化をし続け、家族連れの旅行客また定年退職者の目的地として世界的に知られ、毎年多くの観光客が各国から訪れてています。それに加えてパタヤはタイ東部の重要な工業団地に隣接しており、毎年10万人以上(患者総数の4割)の外国人患者様にバンコクパタヤ病院をご利用いただいております。通訳サービスは20ヶ国語以上の言語に対応しており、医療スタッフとのコミュニケーションや保険使用に関する通訳、また大使館への連絡や医療搬送などのサポートを行なっています。異文化を理解し語学力を向上させることにより外国からの患者様に最善のサービスを提供することを目的として、従業員向けの文化知識レッスンまた語学レッスンが行なわれています。もちろんタイの患者様も同様に大切な患者様ですので同レベルの品質と医療技術を提供しています。

 

1997年にバンコクパタヤ病院はISO9002に認定され(2001年にはISO9001に更新)、同年には外国人の利用数の高さにおいて最高のサービス提供者として公認されました。この受賞をしたのはバンコクパタヤ病院が3つ目の病院です。病院は成長を続け、2004年また最近では2014年にタイ国の病院品質向上&認証協会に認証されました。また2004年・2005年・2006年の3年連続で患者様へ提供している最高のサービスが認められアジア病院経営協会賞を受賞しました。

 

2009年9月にはJCI(Joint Commission International:国際病院評価機構)の審査が行われ、国際水準・高レベルの医療ケアの提供者として認証を受け、2015年に再度認証されました。

 

このような数多くの賞はバンコクパタヤ病院の管理職、医師およびすべての従業員が努力してきた結果受賞することができたのです。これからも高レベル・高品質の医療サービスを発展させ、タイおよび東南アジアのトップの医療提供者のうちのひとつでいられるよう努めてまいります。周辺地域だけでなく、世界中の患者さまにとっての「選ぶべき病院」になることが目標です。このように目標に懸命に向かうことは私たち(病院、患者様、保険会社)皆に利益があり、創立以来25年経った今30周年に向け希望を持ち進んでいきたい所存です。